相続した家を担保に借り入れをしたものの・・

【ご状況】
先代からのそば屋を継いで、店を盛り立てて頑張っていたKさん。名店と名高かったお店も、近隣の飲食店の増加による売上げ低迷が続き、日々の支払いが滞っていくように。一念発起し相続したご自宅を担保に2500万円の借り入れを起こし、お店のリフォームやメニューの刷新をしたものの、思うようにいかず、支払いの滞納が続き、競売通知が自宅に届いてしまいました。お子様も2人、まだまだ教育費もかかる状況の中、ご相談にいらっしゃいました。

【ご提案&その後の生活】   
Kさんの物件を売却しても、膨らんでしまった様々な借金を返しきれないことが分かりました。そこで債権者に掛け合い、借金の圧縮の交渉を重ね、ご自宅からの引越しの手配もさせて頂きました。そば屋はご長男と一緒に再スタートを切ることとなりました。借り入れをリセットし、新たな気持ちでスタートして頂くこととなりました。

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