【ご状況】
ご自宅に急に競売開始決定の通知が両親宛に届いた次男のSさん。驚いてご相談のお電話を頂き、お話を伺うことになりました。
【ご提案&その後の生活】
ご両親はご自宅の他、アパートも2棟所有されていて、そちらの賃貸収入はあるものの、重なる入退去の度に出る修繕費、また建物老朽化による出費がかさみ、競売となってしまったとのことです。ご所有の不動産の収支状況を詳しく見せて頂き、競売にかかっていない1棟を売却し、競売にかかってしまった不動産の取り下げをすることにご納得頂きました。その後不要な支出をおさえ、賃貸経営の改善のお手伝いもし、現在は残った1棟のアパートの収支も黒字化しています。次男のSさんも当時はどうなることかとご心配されていましたが、今は皆で安心し、日々を過ごされているとのことです。